【1】蒸し大豆の利点
- おいしい
- 蒸し調理で大豆のおいしさを逃しません。
- 手軽・便利
- 料理の最後に加えるだけで簡単。
- 栄養たっぷり
- 大豆の栄養成分を調理過程で逃しません。
- 色んな料理に使える
- シンプルで素朴なおいしさ。料理のジャンルを選びません。
お湯の中でぐつぐつ煮ると、大豆が本来持っている「うまみ」が
どんどん溶け出して、ゆであがった頃には味気ない大豆に……。
なかなか「そのまま食べておいしい!」というわけにはいきません。
「蒸す」とは、水蒸気で食材を加熱する調理方法のことですから、お湯の中では煮ていません。だから、旨味が流れ出すのを最小限に抑えられるんです。
出来上がった蒸し大豆を1粒食べてみると、栗のような甘さとホクホク感にびっくり!
まだ食べたことのない方にも、是非驚きを感じていただきたいです。
「蒸す」と「ゆでる」の差は、おいしさだけではありません。
大豆がもともと持っている栄養成分も、蒸しているほうがたくさん残ります。
市販品の蒸し大豆は、あけてそのまま食べられるものが多いです。
例えば、サラダやスープのトッピングに最後にパラっと加えるだけで、料理のバランスがアップ。炒め物や煮物も最後に加えて温めるだけでOK。
味は大豆本来のほのかな甘みだけだから、色々な料理に合いやすいこともおススメポイント。
大豆=和食のイメージが強いですが、洋風のサラダやスープ、カレーのトッピングにも。
マリネにしたり、ヨーグルトに乗せるのもおいしいですよ。