乳がん、骨粗しょう症は女性の健康をおびやかす2大原因
女性のかかる疾患で有名なものといえば、乳がん。
なんと、日本人女性の15~16人に1人がかかると言われています。
乳がんは30代から60代前半まで、幅広い年代で女性のガン死因の第1位となっています。
また、女性が要介護になる原因に多いのが「骨折」。
骨折は骨密度が低下し「骨粗しょう症」になることで起こりやすくなります。
女性のかかる疾患で有名なものといえば、乳がん。
なんと、日本人女性の15~16人に1人がかかると言われています。
乳がんは30代から60代前半まで、幅広い年代で女性のガン死因の第1位となっています。
また、女性が要介護になる原因に多いのが「骨折」。
骨折は骨密度が低下し「骨粗しょう症」になることで起こりやすくなります。
「乳がん」と「骨粗しょう症」に深い関わりがあるのが、女性ホルモンの「エストロゲン」。
このエストロゲンが過剰になると乳がんになりやすくなり、
不足すると骨粗しょう症になりやすくなるとされています。
ここで大事なのが大豆イソフラボンです。
大豆イソフラボンが女性に良いといわれるのは、
大豆イソフラボンがエストロゲンに似た弱い働きをするからです。
実は、この「弱い働き」というのが重要なポイント。
大豆イソフラボンはエストロゲンの1000分の1程度の働きを持ちます。
エストロゲンは、「エストロゲン・レセプター」という、エストロゲンの器と結びついて作用します。
大豆イソフラボンはエストロゲン・レセプターと結びつくことができます。
エストロゲンが足りないときは、エストロゲン・レセプターとくっついて働きを助けます。
エストロゲンが多いときは、エストロゲンがくっつく前に
大豆イソフラボンがエストロゲン・レセプターとくっつくことで、
働きが過剰にならないように抑えられます。
多いときも、少ないときも、バランスを保ってくれるのが大豆イソフラボン。
女性にとって、強い味方となる存在です。
大豆製品のなかでも大豆を丸ごと食べられるものは、特に栄養豊富。
その理由は、調理の段階でおから(食物繊維)が取り除かれていないから。
つまり、まるごと大豆を食べるのが良いということです。
水煮大豆はお湯で長時間煮る間に、イソフラボンをはじめ様々な栄養素が水の中に溶け出してしまうので、
水蒸気で調理する「蒸し大豆」が、よりおススメ。
蒸し大豆なら、水の中に溶け出しやすい栄養素や機能性成分が多く残っています。
※イソフラボンはアグリコン換算
イソフラボンは一回にたくさん摂るより、オススメの摂り方があります。
イソフラボンは短時間で体の外に出て行ってしまいやすく、その時間はおよそ8時間だと言われています。
一日に何度も、ちょっとずつ摂るのがよりよい摂り方ということ。
その点でも、蒸し大豆はおススメ!
持ち運びができるので、食べる場所やシーンを選びません。
大豆の旨みも水に溶け出さず、ぎゅっとつまっていますので、そのままおやつがわりにも!
どんな食材にも合わせやすく、和洋中どんなジャンルの料理にもお使いいただけます。
最後にトッピングするだけ、料理の最後に加えるだけで簡単にいつもの料理にプラスすることができます。
エストロゲンをバランス良い状態に保つには、
大豆にカルシウムやビタミンD、ビタミンK、ビタミンB群、腸に良いものをプラスするのがオススメ!
蒸し大豆 | 50g |
---|---|
納豆 | 1パック |
ねぎ | 適量 |
めんつゆ | 適量 |
蒸し大豆 | 60g |
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たまねぎ | 1個 |
ごぼう | 1/3本 |
バター | 30g |
薄力粉 | 大さじ2 |
ロングソーセージ | 8本 |
塩・こしょう | 少量 |
パセリ | 少量 |
【A】 | |
牛乳 | 400cc |
固形スープのもと | 1個 |
蒸し大豆 | 50g |
---|---|
蒸し大麦 | 50g |
ほうれん草 | 1束 |
しめじ | 1/2株 |
えのき | 1/2株 |
しいたけ | 3~4個 |
マヨネーズ | 大さじ2 |
バター | 20g |
塩コショウ | 少々 |
蒸しミックス豆 | 85g |
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にんじん | 大1本(200g) |
塩(岩塩などがおすすめ) | 少々 |
市販のすし酢 | 大さじ2 |
【A】 | |
プレーンヨーグルト | 大さじ5 |
マヨネーズ | 大さじ2 |
こしょう | 少量 |
おろしにんにく | 小さじ1 |